スラムダンクの隠れた名シーン

しめじです🧅
自分は漫画を好きな家族と親戚に育てられました。
幼少期から漫画に囲まれている生活です。


伯父の本棚には寄生獣があり、小学校低学年で開いてしまいました
冒頭のシーンで、寄生獣の口が裂けて人の頭をパクッと食べます。
あの場面がトラウマで、高校生になるまで読めませんでした。
最後は感動するので是非読んでみてください。


漫画の出版が20年程前なので、数年前に映画化したときはタイムラグに驚きました。
作者の岩明均さんが連載しているヒストリエも面白いのでおすすめです。


最近はあひるの空もアニメ化するとのことで驚きました。
もっと早い段階でその話もあっただろうに、あえて遅らせていたのかもしれません。
あひるの空も好きですが、バスケ漫画といえばやはりスラムダンクが一番好きです。


スラムダンクは魅力的なキャラクターが多く、とても読み応えがあります。
特に最後の試合は名言の宝庫です。
大学受験を控えているときには、単行本の最終巻を持ち歩いていました。
5分ほどで読めてとてもやる気になるのでいいリフレッシュでした
ちなみに周りからは「受験生なのに漫画読んでる」と白い目で見られていました。笑


スラムダンクで人気のキャラクターと言えば流川かミッチーです。
しかし、自分が一番好きなのは木暮くんです。
この人です。

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スラムダンクはこの人がキーマンだと思っています。
超高校級のプレイヤーが揃う中で、彼が全体に現実感を持たせています。
彼の名シーンとして言われがちなのが、海南戦でスリーポイントュートを決めるところです。
たしかにあのシュートも好きだけど、もっと伝えたい場面があります。


それは、山王戦で赤木と河田がリバウンドを取り合う直前にあります。
木暮くんは「頼む…がんばれ」って願うんです。
あの一言に彼の想いが凝縮していると思います。隠れた名シーンです。



全国制覇を目指して頑張ってきた3年生の木暮くん。
辛い練習の毎日だったことでしょう。
おそらく何度も辞めたくなることに向き合ってきたに違いありません。
それでも辛いときのダッシュ1本、シュート1本が全国につながると信じて駆け抜けてきたはずです。


ですが、実力という現実が立ちはだかります。
木暮くんは試合に出たい思いを抱えながら、ベンチでサポートに徹します。
積み重ねてきた努力は、現実の前で虚無感に繋がったかもしれません。
全国制覇のために最善なのは、自分よりも実力のあるメンバーが試合に出ることです。
彼自身も分かりきっていることでしょう。


そこで出てくる言葉はただの「がんばれ」ではありません。
「頼む…がんばれ」なんです。
全国制覇を達成したい気持ちを、願うしかない木暮くんの様々な想いがありありと伝わりませんか。




試合が終わってから赤木が想いを分かち合っているのは、実は木暮くんです。
赤木は同じ3年生として、全国制覇という目標を共有してきた仲間として想いを汲み取っていたのでしょう。
熱い友情が分かるシーンです。
このシーンは画像だと勝敗が分かるので載せません。
単行本31巻で確認してください。


さて、そろそろスラムダンクを読みたくなってきました。
ここまで書いた木暮くんの心情や背景は自分の考察です。
まずはみんなでスラムダンク読みませんか。

ニュースと秘書と日本語と

しめじです🍦

今回はこれまで受けた検定試験について書きます。

 

書こうと思ったきっかけは、今朝出勤したら机の上に検定試験の案内が置いてあったからです。

暗に受験を勧められているようです。

検定の勉強そのものは好きですが、受験日に予定があるので断念しました。

案内のチラシは、後輩の机の上にそっとスライドされています。



学生時代に色々な検定を受けるのにはまった時期がありました。

ニュース検定から始まり、秘書検定と日本語検定を受験しました。

どれも2級での受験と合格です。

1級に手を出さなかったのは、手頃な達成感を求めていたことの証です。笑



今は控えていますが、いつか受けようと思っている試験もあります。

それは「星のソムリエ」と「ウイスキー検定」です。

絶対に楽しんで勉強する自信があります。

考えるだけでわくわくしてきました。

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好きなことは知れば知るほど面白いと思っています。

必要かどうかではなく、単純な好奇心で勉強できるときは心から楽しいです。

学生時代もとにかく楽しんで検定の勉強していたことを思い出しました。

今回は今まで受けた検定の内容や経緯などをまとめました。



1.ニュース検定 ★★☆☆☆おすすめ度2

大学1年生の秋、最初に受けた検定がニュース検定でした。

何かをやりたいと思ったときにポスターが目に入ったのがきっかけです。

高校時代は現代社会が得意科目だったので、それも影響しているかもしれません。



検定の内容は、世界史の近代と近年話題のニュースについてです。

新聞を見て、問題集を繰り返し解いていれば特に躓くことなく合格します。



検定の内容が社会に出たときの教養にもなる!と思っていた頃が懐かしいです。

社内でも取引先でも、検定で得た知識を使うことは未だにありません。笑

ちなみに自分は社会人5年目の営業職です。

人と話す機会はそこそこ多い方だと思っています。

天気の話題が汎用性高いので、検定や新聞の出る幕がありません。

ニュース検定は、あくまでも自分の中で培うために受験するものだと今では思います。



2.秘書検定 ★★★★★おすすめ度5

次の検定を探していたところで、出会ったのが秘書検定です。

参考書をめくっていると、分かりそうで分からない問題が多くありました。

悔しくて勉強したくなり参考書を買ったのが始まりです。

パズルが解けなかったときの感覚に似ています。

 

検定の内容はビジネスのシーンで「こんなときどうする?」という問題や、用語の理解、敬語の扱い方などです。

範囲が広いので自分が何に興味を持つのか知るための入口になると思います。

この検定は比較的仕事で役に立ちました。

しかし、社会人1年目からビジネスマナーなどを把握しているとあまり可愛げがないようです。笑

1年目は知らないフリをしているといいかもしれません。



3.日本語検定 ★★★★☆おすすめ度4

最後に受けたのが日本語検定です。

おすすめ度は秘書検定より低いですが、自分のお気に入りです。

よく勘違いをされますが、外国人向けの検定は「日本語能力検定」です。

 

秘書検定で敬語の分野が一番正答率が低かったので、リベンジの意味を込めて受験しました。

一応得意科目だったんですよ、国語は...!!

日本語検定では高校の現代文の問題を少し難しくした内容が出題されます。

現代文が得意な方や日本語を好きな方におすすめしたい検定です。

ただし、学んだことを他の人に指摘すると、煙たがられるはずなので気をつけてください。





やらされる勉強はつらいですが、自分が好きなことなら楽しいです。

検定そのものには意味がないこともあります。

ですが、自分が好きなことを見つけるきっかけになるかもしれません。

 

自分は日本語をより好きになれたので、日本語検定を受けて良かったです。

ニュース検定を受けたから日本語検定に繋がったと思っています。

熱中できるものや趣味を作りたい方は一度手当たり次第に始めてみると、何かにつながるかもしれません。



流星群の眺め方②

しめじです🥜
流星群の眺め方、第2弾を始めます。
第1弾はこちらです。
今回できっと書き終わるはずです。
 

最近はしし座流星群の極大日がありました。
しし座流星群は、小学校低学年の頃に家族で見た記憶があります。
田舎だったので、街明かりが届かないところまで徒歩5分でした。
あの時は眺め方を知りませんでした。
自分だけ流れ星を見られなかったことが懐かしいです。
皆さんも眺め方を知って、流星群を楽しめたら嬉しいです。
 
↓田舎はこんな場所でした↓

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さて、前回も書いたとおり、流れ星を見るコツは以下の3点があると思います。
①タイミング
②場所
③眺め方
前回は①のみをお伝えしたので、今回は②からお伝えします。


②場所
ひとことで言えば「明かりが少なく開けている場所」です。
今回はあくまでも、都内で気軽に流れ星を見る方法をお伝えしたいと思います。
両方を兼ねるのは街中だと難しいと感じるかもしれません。
その場合は明かりが少ないことを優先します。
そう考えると家までの帰り道でもそんなスペースがありませんか。
公園などがあれば見やすいかもしれません。

それでも暗い場所が見つからないのが都会です。
そんなときは建物の屋上で見る方法があります。
また、部屋の電気を消して窓の外を眺めたりといった方法でも見られます。
それでも見られないという方には、3番目のコツが効果的かもしれません。


③眺め方
最後にお伝えするコツをまとめると3点です。
A.目が慣れるまで見る
B.ぼんやりと全体を見る
C.街明かりを隠して見る

「A.目が慣れるまで見る」は分かりやすいかと思います。
15分程度は夜空を眺める時間を設けてください。
明るい星だけでなく、若干暗い星も見えてくるはずです。
この間に星座を覚えるとより楽しくなります。
「待ち時間」ではなくて前座のような楽しみ方ができるのです。
 

星座を覚えるためには、オリオン座を探すところからが始めやすいです。
そこを基点に冬の大三角や六角形、北斗七星を探してみてください。
北斗七星を見つけると、春の大三角も見つけやすくなります。
冬の流星群を楽しみながら、春の楽しみもつくれるんです。
星座表のアプリもありますが、流星群が目的の場合は昔ながらのアナログ版をおすすめします。
せっかく目が慣れてきたころにスマホを見たら、最初からやり直しましょう。


目が慣れてきたら次は「B.ぼんやりと全体を見る」です。
前回の投稿で放射点について触れました。
しかし、放射点に集中しすぎると離れた流れ星を見逃します。
放射点を視界に捉えながら全体を見ましょう。


そして一番お伝えしたいのが「C.街明かりを隠して見る」です。
都会で完全に街明かりがない場所を探すのは困難です。
多少は明かりがあるはずです。
そんなときは、街灯やコンビニなどの光源を手で遮ります。
すると、自分の目に光が入りにくくなります。
その結果、明かりが少ない状況を都会でも作り出せます。


以上、自分が経験した中で有効だったものを書きました。
コツを書いたのですが、最後は根性です。
皆さんも都会で流れ星を見てみませんか。
根性で!

 

流星群の眺め方①

しめじです

寒くなってきました 。

待ちに待った冬の到来です。

おしるこが美味しい季節になりました。

自動販売機の前を通り過ぎるときは、おしるこの有無をついチェックしてしまいます。

たまに90円で売っているのを見つけると嬉しいです。

自分の中でおしるこスポットとして確立する瞬間です。

 

 

さて、ちょうど1ヶ月後頃にふたご座流星群の極大日があります。

この流星群は三大流星群のひとつで、自分の一番のお気に入りです。

流れ星の量も冬の空気も好きですし、冬の星座が華やかなんです。

オリオン座やおおいぬ座、北斗七星、そしてふたご座などが視界いっぱいに広がるのはこの時期ならでは!

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実は、都内でもある程度暗ければ流れ星が見えます。

ですが、意外と流れ星を見たことがないという方も多いようです。

せっかくなら一度は見てみませんか?



今回は流れ星を見るためのコツをお伝えします。

経験則を綴るので、より良い情報はコメントでシェアしていただけると嬉しいです。

もし流れ星が見えなくても、冬の星座を眺めているだけできっと楽しく過ごせます。



流れ星を見るためのコツはおおよそ3つに大別されるかと思います。

3つとは以下の通りです。

①タイミング

②場所

③眺め方

これらについてより詳細にお伝えします。

 

 

①タイミング

まずはタイミングです。

これも3つに細分化できます。

1.極大日

2.月の位置

3.天気

 

順に説明しますが、その前にまずは単語の整理をします。

辞書や教科書の解説とは異なるかもしれませんが、ざっくりと理解して頂ければと思います。

 

 

流星群 

主観的にはいつもより流れ星が多く流れることです。

ただし、「群」とは言っても流れ星が1時間に1,2個というものも多いです。

ちなみに、ふたご座流星群は1時間で最大45個です。

 

客観的には、地球の公転運動と宇宙にある塵の群れが原因です。

公転で塵の側を通る際に、重力で塵を引き寄せます。

大量の塵が大気圏に突入することで、多くの流れ星が発生します。

公転によるものなので周期は1年です。



放射点

流星群は流れ星の軌跡を延長すると1点に集約します。

その点を「放射点」と呼びます。

放射点の付近にある星座の名前が流星群の名前になります。

今回はふたご座付近に放射点があるので「ふたご座流星群」という名前がついています。

 

 

極大日

流星群で勘違いされがちなのが極大日です。

時々、極大日しか流星群を見られないと思っている方がいます。

実際は日が経つにつれて流れ星が徐々に増え、ピークを迎えてから徐々に減ります。

このピークがある日を極大日と呼びます。

 

 

①−1.極大日

流星群の際に流れ星を見るためには、まず極大日を把握しましょう。

ふたご座流星群は毎年12月15日頃に極大日を迎えます。

今年の極大日は12月15日の朝4時頃です。

流れ星の数そのものはこのタイミングが最大ですが、一番見えるタイミングとは限りません。

そこで大事になるのが他の2点です。

 

①-2.月の位置 

明るい月が近くにあれば流れ星が見づらくなります。

月の位置は地平線より下が望ましいです。

もしくは新月かそれに近い状態です。

できるだけ暗い状況で見るために、月の状態がベストなタイミングを抑えておきましょう。

 

①-3.天気

どれだけ流れ星が出現しようとも、雨や曇りでは見られません。

雲が出る時間帯は事前に把握しておくことが大切です。

極大の瞬間ではなくてもそこそこ見られるので、一番晴れてるときに外へ出かけると良いです。

 

 

ここまで書いてきましたが、実はふたご座流星群については国立天文台でベストタイミングを教えてくれています。

天気だけは直前に把握してください。

 

 

12月の13日と14日はどちらも22時から29時まで観測できるようです。

帰り道や寝る前に少し時間を取って、夜空を見上げてみませんか。

 

 

この記事では①タイミングのみをお伝えしました。

続きは次の記事でお伝えします。

スケジュール帳に流星群の日程を入れてお待ちください。

 

就活とCM2選と回転斬り

しめじです🍣

随分と久しぶりに投稿します。

最後に投稿したウイスキーの記事に、スターが150以上も付いていて驚きと嬉しさで一杯です。

好きなことを書いて楽しんでもらえるのって面白いです。

実際に昴に行った人がどれだけいるのかは気になります。

このブログを見てから行った人はこっそり教えてください。



さて、今回は好きなCMについて書きます。

好きなCMがある、と周囲の友人に話すと奇異の目で見られることがあります。

そんな方も素敵なCMを観たらきっとハマると思います。



自分がこれから紹介する、いくつかの動画と出会ったのは就活中でした。

多くの業界を受けている中のひとつに広告業界がありました。

面接で好きなCMを聞かれたときの対策をしよう、と思っていろいろと観ていたのです。



CMには、短い時間で記憶に残るメッセージが込められています。

映像作品という括りだとよく観るジャンルは映画だったので、そのギャップに驚きました。

映画は2時間ほどかけて観ることが多かったのです。



1本目はHONDAのCMです。

1分の映像に詰められた静かな熱量と言葉が好きで、時々見返しています。

チャレンジしている人、目標がある人にはおすすめしたい1本です。

またがんばろう、もう1回やってみようと奮い立たせてくれるCMです。

どうぞご覧ください。www.youtube.com

↓看板広告にもなっています。

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2本目は九州新幹線のCMです。

新幹線の開通を祝う人々が写されていて、とてもハッピーな気持ちになります。

実は、このCMはテレビではほとんど放映されませんでした。

というのも、東日本大震災と同時期だったためです。

CMの内容が適切でないとして自粛されました。

就活で広告業界に興味を持ったからこそ知った作品です。

それではご覧ください。

m.youtube.com

 

余談ですが、このCMの曲は披露宴の入場曲として使われることもあります。

式場でウェイターのバイトをしていましたが、木村カエラのbutterflyよりもテンションが上がりました。

butterflyは頻繁に聞いてたので慣れてしまっていたんです。



動画繋がりで最近のマイブームを紹介します。

営業で客先に訪問するとき、ゼルダの伝説のテーマソングを聴きながら向かうことがマイブームです。

勇ましい音楽を聴くと、冒険者の気分で商談に臨めておすすめです。

そして、これは分かる方にだけ分かっていただければ嬉しいのですが、回転斬りをできる気がしてくるのでどんな敵(商談相手)が来ても平気です。

www.youtube.com

 

たくさんの素敵なものに出会えて就活は楽しかったです。

好きなCMを聞かれることはありませんでしたが。笑

 

 

普段は気にしないCMなどの日常にも、たくさんの感動や発見が潜んでいます。

これからも面白いもの、素敵なものを見つけて紹介します♪

自分好みのウイスキーを見つける、1番手軽な方法!

しめじです⚾️
本題にスムーズに入るためには、この導入部分が短い方がいいことに気付きました。
天気の話とかでもつい脱線してしまいます。
実は高校で一番得意だった科目は地学です。
文系でしたが世界史が一番苦手でした。
国史で燕雲十六州という回答の時に、漢字が上手く書けずに減点されたことを今でも覚えています。


さて、今回はウイスキーについて書きます。
自分がお酒を飲み始めた頃はビールが苦手でした。
色々と試しているうちにジンジャーハイボールを美味しいと思うようになりました。
今では一番好きなお酒がウイスキーです。

家には山崎12年とマカラン12年を置いています。

マカランは茶色のラベルが一般的だと思いますが、青いラベルの方を愛飲しています。

マカラン12年はドン・キホーテで安く買えるのでおすすめです。

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自分はロックやストレートも好きですが、広く好まれているのはハイボールだと思います。
ハイボールを好きな方はロックに挑戦すると、さらにウイスキーの楽しさが見えてきます。
ロックに対して苦手意識を持っている方は、おそらく自分に合うウイスキーをまだ知らないのかもしれません。
では、どうすれば自分に合うウイスキーを見つけられるでしょうか。


答えは簡単で、バーに行くことです。
バーに行き、マスターと会話を楽しみます。
その中でお勧めされたウイスキーに、今まで知らなかった楽しさが見えてくると思います。


そうは言っても、バーに対してハードルの高さを感じる方も多いです。
皆さんが気にされるのは「浮いてしまわないか」「マスターと何を話したらいいか」という点だと思います。


まず、浮いてしまわないかという点についてです。
フォーマルよりの格好をして周りと同じようにしていれば浮くことはありません。
ちなみに新宿にある昴というバーは学生の頃から愛用していておすすめです。


サントリーが協賛しているバーなので安いですし、サービスもしっかりしています。
店の雰囲気は、賑やかな居酒屋と落ち着いたオーセンティックバーの中間です。
バー初心者にもおすすめで、バーを好きになるバーだと思います。

s.tabelog.com



続いて、マスターと何を話したらいいか分からないという点についてです。
この点は「ウイスキーを好きになるウイスキーください」と伝えるだけで大丈夫です。

アルコールが苦手な方にはきっと飲みやすいカクテルを教えてもらえるはずです。

季節限定カクテルもあるので女性にも嬉しいかと思います。
その後は正直に受け答えするだけで、美味しいウイスキーまで導いてくれます。


多くのバーにはメニュー表がありません。
混乱する方もいますが安心してください。
不安なら予算を伝えておくのもいいかと思います。
ちなみに前述の昴にはメニュー表があるので初心者にも安心です。


もっと多くのことを伝えるはずでしたが、意外とボリュームが出てきました。

ウイスキーの更なる魅力は、またの機会に伝えます。

その時はウイスキーのお供としてチョコレートや葉巻の魅力も紹介したいです。



バー初心者の方には、昴をおすすめしました。

他のバーは、バーを好きになってからおすすめしたいと思います。

バーを好きになるためにも、まずは昴に行ってみてはいかがでしょうか。



60年後の自分のために、今日献血に行こう!

しめじです🍖
前回の投稿の宣言通り、献血について書きます。

赤十字の統計からは献血者1人あたりの回数は見つかりませんでした。
もし知っている方がいれば、こっそりかつ大胆にコメントください。
今回は、献血者は男女ともに1人あたり年1回の献血を行うこととします。


年間に必要な献血者の延べ人数は13,000人×365日=4,745,000人です。
数字は出ましたが実感が湧きません。


身近な数字にするために情報を追加します。
採血基準の②に当てはまる人口を調べました。
総務省統計局が公表している人口は5歳区切りです。
1歳区切りのデータをご存知の方は、こっそりかつ大胆に(略)。
15歳や16歳も含みますが、15~69歳の8,420万人( 2019年4月1日現在・確定値)を扱います。数字が出揃ってくるとパズルしてるみたいでわくわくしてきます。



献血者が必要な割合がどれくらいか計算すると、474.5万人÷8,420万人=0.056、5.6%です。
20人に1人、1クラスで2人が献血していれば足りるようです。
意外と少なく感じます。世の中の佐藤さんと鈴木さんが献血すれば、だいたい解決しそうです。

 


ただし、気になるポイントがあります。
それは、献血者の61.4%が40歳以上ということです。
30年後のことを考えると、その方々は献血する側から輸血を受ける側に代わっているかもしれません。
少なくとも献血はできない年齢になっています。


加えて、高齢化が進めば輸血を必要とする人は増えることでしょう。
献血者の内、20代だけをピックアップすると72万人、20代全体の5.7%です。
現状の輸血を受ける人数に対して、ギリギリ最低限の献血率です。
これから輸血が必要になる方が増えれば、供給が追いつかないかもしれないです。


今20代の私たちは30年後に50代でまだ健康かもしれません。
献血をするかしないか選ぶ側だと思います。
では、60年後はどうでしょう。



80代になった私たちは輸血の必要に迫られるかもしれません。
前回の投稿でも書きましたが、献血のメインの用途はがん患者の治療です。
2人に1人ががんになるこの時代には、誰もが当事者になり得ます。
私たちに輸血が必要になったとき、献血者はどれだけいるのでしょうか。


だんだんと献血者の数は減っています。
前の世代よりも次の世代の方が少なくなっています。
私たちの次の世代が、私たちよりも献血するとは考えにくいと思いませんか。


次の世代やその次の世代に対して、私たちが献血を強制させることはできません。
少なくともやってない人から言われたところで、動く人はいないはずです。
私たちができるのは、私たち自身が行動することではないでしょうか。

さあ、みんなで献血に行こう!




...という、これまでとは違った表現にしてみました。
結局経験を交じえることはありませんでした。

 

当初の予定ではもっと軽めの記事になるはずでしたが、斜め上を行く結末です。想像以上に熱入ってます。ちなみに写真は献血10回と30回の記念品です。

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献血の面白さや意義などの伝えたい気持ちがありましたが、好奇心がすべてを持っていきました。後悔はしてません。

何はともあれ、みんなで献血に行こう!!

 

数字で献血を考えてみよう!

しめじです🍢
10月に入りましたがまだ暖かいです。
自分は冬が好きなので、首を長くして待っています。


冬といえば風物詩がたくさんあります。
個人的には、クリスマスよりも流星群やおしるこに対してテンションが上がります。


ちなみに今月はオリオン座流星群の極大日があります。
自分のお気に入りはふたご座流星群こぐま座流星群です。
オリオン座流星群は横目で見る程度にします。
気になる人は国立天文台のページをご覧ください。


流星群については、盛岡での野宿と絡めて記事を書きます。
オリオン座の話に触れるなら、ベテルギウスの消失も伝えたいです。



話が逸れましたが、自分にとっては献血も冬の風物詩のひとつです。
冬は献血者が不足する傾向にあります。
そのため、街角での呼びかけが盛んになります。

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華やかな風物詩が多くある中で、献血をテーマにする人は少ないと思います。
そこで、せっかくなので献血について書こうと思いました。
(今回は早めに本題に入った自分を褒めたいです)


皆さんは献血に行ったことはありますか。
友人に聞いてみると、興味はあるけど行っていないという意見が多いです。
人は確認作業でしか動かない、と以前読んだ本に書かれていました。  

確認作業とは、価値を知ってから行動に移すということです。  
例えば旅行でもハワイの価値を知っているからハワイへ行きます。  
ハワイの価値を知識として知っていますが、自分で確認しに旅行へ行きます。  
知らないことを知るためではありません。
この記事でまずは献血を知っていただき、確認で実際に献血してみてください。

今回は献血回数43回の自分が経験を交えてシェアします。


そもそも何故献血が必要かというと、手術や治療の際に輸血が必要になるからです。
がんの方の治療に使われることが多いそうです。
ちなみに、一生のうち2人に1人はがんになる経験をします(国立がん研究センター)。そう思うと献血もがんも身近に感じます。


血液は人工的に造り出せません。
現在は1日あたり約3,000人が輸血を受けています。
そのために必要な献血者は1日あたり約13,000人だそうです。
このあたりは赤十字のホームページからご確認ください。


ここでふと疑問が出ました。
健康な人でも献血は毎日できません。
ということは、献血をする人が13,000人だけでは不足します。
この献血者数をまかなうために、普段から献血する人は何人必要でしょうか。


まず、「必要な献血者」とありますが、どの種類の献血を指しているのかは不明確です。
ちなみに献血の種類とは全血献血成分献血の2種類があります。
さらに全血献血には200mlと400mlの2種類があります。
種類ごとに年間の献血回数の限度が決められています。
ここでは400ml献血のみを対象として算出します。


また、採血基準という国が定めたものがあります。
分かりやすさのために、ここでは400mlの全血献血について、以下の2つのみを扱います。
他にもいろいろあるので気になる方はこちらからどうぞ。
1. 年間の基準回数…男性3回以内、女性2回以内
2. 年齢…男性17~69歳、女性18~69歳


次回の投稿はこの話の続きをします。
果たして献血の経験は語られるのでしょうか。

 

モルドバワイン🍷

しめじです🍭
先日、友人が主催するワインのイベントに呼んでいただきました。
そこで初めてモルドバワインという存在を知りました🍷
なんと5,000年の歴史があるそうです!


このワインの輸入会社の社長からいろいろ教えていただきました♪
約70ヶ国で500種類以上飲んだことがあるそうです👀
そうして行き着いたのがモルドバワインと聞いています。
たくさんのことを知っている人のおすすめって本当にいいものです。
ワインだけでなくて本も映画も旅行にも通じるものだと思います。


社長は女性で綺麗でかっこよかったです!
夢や目標を持っている人はたくさん話したくなります😄
きっと旦那さんも素敵な人なんでしょうね♪


産地のモルドバ共和国のことも初めて聞きました。
この国には旧ソ連社会主義の流れがあったそうです🙌
そのため国やワインの情報が国内に留まることが多かったらしいです。
世の中は知らないことがたくさんあって面白いです👨🏻‍🎓


この日は白と赤を2種類ずつ飲みました。
どれも美味しかったです♪
どれだけ飲んでも二日酔いにならないとのこと!
実際たくさん飲んで酔いましたが、翌朝はすっきりしていました。
これまでワインは残るイメージが強かったので敬遠していました🙇

これなら安心してたくさん飲めます♪

しかも値段を聞いてみると案外安いです!
早速友人の贈答用に購入しました✨


ちなみに自分が買ったのはこちらのワインです🥂

名前は310 CHARDONNAY FETEASCA REGALAです。

深呼吸したくなるような豊かな香りがします。
その一方ですっと飲めてさっぱりした後味です。
ワインが苦手な人にもおすすめします🙋‍♂️
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せっかくなので覚えているうちに豆知識を2つシェアします☝🏼


その1!
白ワインもスワリングすると良い香りになる!


ワイングラスをくるくる回す動作を見たことがありますか?
あの動作をスワリングといいます♪

社長のスワリングが早過ぎて驚きました。笑

スワリングは赤ワインにだけするものかと思っていました🍷
「スワリングはポリフェノールを酸化させるための動作!
赤ワインが赤いのはポリフェノールが多いから」
って父親がドヤ顔で言ってた記憶が強いからかもしれません🧐

実は白ワインもポリフェノールを含んでます。

是非くるくるしてみてください♪



その2!
いい白ワインは常温に近いと美味しく飲める!

理由は酸化しやすくするためだそうです♪
白ワインは冷やすこと!常温で放置しない!
と学生時代のバイト先で教えられていたので驚きました。
「温度が高いと酸化がしやすく、キンキンに冷えていると酸化しにくい。
結果としていい香りが楽しめるのは適度に冷やした状態」なんだとか😋
ちなみに安いワインは冷やした方が美味しいとのこと。
自分が出すワインの値段は温度で推測してください🤣笑


モルドバワインの解説を聴くと、ほとんど化学肥料や農薬を無使用の元祖自然派ワインだそうです♪
今で言うオーガニックですね🙌

オーガニックについて書こうと思っての投稿でしたが、以外と長くなったのでこのあたりで今日は終わります!笑

せっかくなので皆さんもドヤ顔でスワリングしてみてください🍷🍷🍷

新しい楽しみが見つかるかも!

 

ヒッチハイク体験記①

しめじです🍎
ブログを始めて1週間が経ちました。

少しずつ文章を綴る楽しさともどかしさが分かってきたところです♪
三島由紀夫みたいに日本語を操れたらとても楽しいでしょうね。
きっと文豪も最初は稚拙な文章だったはず!

ブログを書く中で文章を作り出す力を身に付けたいと思います。
ちなみに日本語を好きな人には三島由紀夫をおすすめします。

潮騒」を読んだらもっと好きになるかもしれません💪
情景描写がとても綺麗で感動しました!

5年前に読みましたが昨日のことのように覚えています✨


ところで、自分はインドア派だと自認しています。

読書や映画、科学館なども好きです。
しかし、アウトドア派だと思われていることが多いです😶

ヒッチハイクや南米旅行のイメージが強いからです。
昔の知り合いとたまに連絡をとると、日本にいることを驚かれたりします。
サラリーマンやってると言えばさらに驚かれることもあります。

解せませんね🧐


さて、ヒッチハイクの話をするとよく質問されることが3つあります!
せっかくなので今回はその質問に答えてみようと思います。
その3つはこちら↓
①なぜやろうと思ったのか?
②どこからどこまで行ったのか?
③寝泊まりはどうしたのか?


①なぜやろうと思ったのか?
まずは動機の部分です。
これについてはやりたいと思ったからというのが答えです。
ヒッチハイクそのものが目的で、行先決めるのは手段でした🙌
結果としてヒッチハイクをしている中で旅行を好きになりました。

やらなければ後悔すると思いました!

なので周りからの反対にも負けることなく実行しました♪
自分が本当にやりたいことやるときって反対とかネガティブな意見多いですよね🤔
むしろやる気が増して「絶対に達成するぞ!」なんて思っていましたけれども。笑


②どこからどこまで行ったのか?
行きは神奈川から太平洋側を通り、山口まで行って日本海側から帰ってきました。
当時は20歳で神奈川の大学に通っていました。

最寄りの大通りからスタートでした😄
最初の車は予想外の年下で、高校生のカップルに拾ってもらいました。
出発当日に熱があったのも懐かしいです💁‍♂️
その後合計で80台ほど乗せていただき無事に神奈川に戻ってきました。

ちなみにルートはだいたい地図上の青い線です↓

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③寝泊まりはどうしたのか?
ほぼ寝袋で過ごしていました👨🏻‍🚀
30泊の旅行でしたが交通費、宿泊代をあまりかけずに過ごせました。
2月に行ったため寒かったです。

しかし、モンベルの-4℃まで生きて帰れる寝袋を使ったら意外と快適でした♪
長野で野宿したときは-6℃になったので、寒すぎて何回か起きましたけどね🤣


懐かしの黄色い寝袋↓

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引用元:https://webshop.montbell.jp/sp/goods/list.php?category=452000



ヒッチハイクをきっかけに消費活動について考えるようになりました。

ただし、思ったより文章多くなっていたのでまたの機会に譲ることにします🙌


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ヒッチハイクは最高だぞ。