数字で献血を考えてみよう!
しめじです🍢
10月に入りましたがまだ暖かいです。
自分は冬が好きなので、首を長くして待っています。
冬といえば風物詩がたくさんあります。
個人的には、クリスマスよりも流星群やおしるこに対してテンションが上がります。
ちなみに今月はオリオン座流星群の極大日があります。
自分のお気に入りはふたご座流星群とこぐま座流星群です。
オリオン座流星群は横目で見る程度にします。
気になる人は国立天文台のページをご覧ください。
流星群については、盛岡での野宿と絡めて記事を書きます。
オリオン座の話に触れるなら、ベテルギウスの消失も伝えたいです。
話が逸れましたが、自分にとっては献血も冬の風物詩のひとつです。
冬は献血者が不足する傾向にあります。
そのため、街角での呼びかけが盛んになります。
華やかな風物詩が多くある中で、献血をテーマにする人は少ないと思います。
そこで、せっかくなので献血について書こうと思いました。
(今回は早めに本題に入った自分を褒めたいです)
皆さんは献血に行ったことはありますか。
友人に聞いてみると、興味はあるけど行っていないという意見が多いです。
人は確認作業でしか動かない、と以前読んだ本に書かれていました。
確認作業とは、価値を知ってから行動に移すということです。
例えば旅行でもハワイの価値を知っているからハワイへ行きます。
ハワイの価値を知識として知っていますが、自分で確認しに旅行へ行きます。
知らないことを知るためではありません。
この記事でまずは献血を知っていただき、確認で実際に献血してみてください。
今回は献血回数43回の自分が経験を交えてシェアします。
そもそも何故献血が必要かというと、手術や治療の際に輸血が必要になるからです。
がんの方の治療に使われることが多いそうです。
ちなみに、一生のうち2人に1人はがんになる経験をします(国立がん研究センター)。そう思うと献血もがんも身近に感じます。
血液は人工的に造り出せません。
現在は1日あたり約3,000人が輸血を受けています。
そのために必要な献血者は1日あたり約13,000人だそうです。
このあたりは赤十字のホームページからご確認ください。
ここでふと疑問が出ました。
健康な人でも献血は毎日できません。
ということは、献血をする人が13,000人だけでは不足します。
この献血者数をまかなうために、普段から献血する人は何人必要でしょうか。
まず、「必要な献血者」とありますが、どの種類の献血を指しているのかは不明確です。
ちなみに献血の種類とは全血献血と成分献血の2種類があります。
さらに全血献血には200mlと400mlの2種類があります。
種類ごとに年間の献血回数の限度が決められています。
ここでは400ml献血のみを対象として算出します。
また、採血基準という国が定めたものがあります。
分かりやすさのために、ここでは400mlの全血献血について、以下の2つのみを扱います。
他にもいろいろあるので気になる方はこちらからどうぞ。
1. 年間の基準回数…男性3回以内、女性2回以内
2. 年齢…男性17~69歳、女性18~69歳
次回の投稿はこの話の続きをします。
果たして献血の経験は語られるのでしょうか。