ヒッチハイク 神奈川-愛知編
しめじです🧀
ヒッチハイクシリーズがようやく準備編を終えました。
やっとの思いで今回は出発です。
前回まではこちらからどうぞ。
ヒッチハイクシリーズがようやく準備編を終えました。
やっとの思いで今回は出発です。
前回まではこちらからどうぞ。
・理由編
・準備編
さらっと読みたい方はこちらをどうぞ。
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準備編で書き忘れたことがありました。
長期旅行で絶対に持っていくものが2つあります。
それは爪切りと本です。
旅に持っていくものはその人が日常で大事にしているものらしいです。
意外なところで意外な自分を発見するのって面白いと思います。
さて、それではとうとうヒッチハイクの旅の本番です。
実は出発する直前に風邪を引いて熱がありました。
2月1日に出発すると決めていたので、なんとか出発しました。
バックパックに手を掛けたときの、一瞬の葛藤は今でもよく覚えています。
本当にできるのかという不安と、熱を言い訳にできるシチュエーション。
その2つを振り払ってバッグを背負い、大通りへと向かいました。
ヒッチハイクは大きく分けて2つあります。
それは使う道が高速道路のパターンと、下道のパターンです。
自分は場所ではなくヒッチハイクそのものが目的でした。
そのため、より多くの経験ができそうな下道をメインにしました。
いざスケッチブックと親指を構えると恥ずかしさがこみ上げてきます。
ちなみにスケッチブックに書いていたのは「山梨」です。
周囲から向けられる視線が辛いですが、しばらくすると1台の車が止まりました。
記念すべき1台目は、なんと高校生カップルでした。
自分は場所ではなくヒッチハイクそのものが目的でした。
そのため、より多くの経験ができそうな下道をメインにしました。
いざスケッチブックと親指を構えると恥ずかしさがこみ上げてきます。
ちなみにスケッチブックに書いていたのは「山梨」です。
周囲から向けられる視線が辛いですが、しばらくすると1台の車が止まりました。
記念すべき1台目は、なんと高校生カップルでした。
山梨方面に行くなら甲州街道まで連れてってくれる、と言うではありませんか。
正直なところ甲州街道を当時は知りませんでした。
しかし、地元民に任せておけば大丈夫だと思ってお願いしました。
それから何台か乗り継いで、八王子付近に住んでいる友達と会いました。
友達は元々映画を観るつもりだったそうです。
一緒に映画を観て1日目を終えました。
レミゼラブルはいい映画でした。
細かい部分も予想以上に覚えていて、自分で驚いています。
10年近く前の話なのにまだ覚えているとは。
これでもまだ省いているのに、当時のスケッチブックを取り出したらどこまでも終わらなそうです。
31日間と80台と23都府県に思い出が詰まりすぎてます。
山梨と静岡をそれぞれ一言ずつピックアップして愛知へ進みます。
山梨では銃を持っている人に乗せてもらいました。猟銃です。
静岡では東に見る富士山の朝焼けに感動しました。
愛知で好きなのは、ブラックサンダーとウイスキーの知多です。
ブラックサンダーの裏面を見ると「とよはし産」と書かれています。
バレンタインの時にでも確認してください。
名古屋は特に好きで、名古屋に行く友達に絶対勧めているのがプラネタリウムです。
正直なところ名古屋城より感動しました。
世界一大きいプラネタリウムなんです。
2回目に行ったときの解説もとてもよく、今でも覚えています。
名古屋に着いて3日目のヒッチハイクは終了です。
名古屋への思いは次の機会に譲ります。
まさかプラネタリウムであんなことになるとは思いませんでした。