秘境の地 世界遺産「武陵源」&中国最も美しい街「鳳凰古城」の旅
しめじです🌲
世間は相変わらずコロナウイルスでパニックになっている状況ではありますが、
皆様いかがお過ごしでしょうか?!
この機会に過去に訪れた旅行先の写真をみて振り返りました。
今回はその中でも、
中国の観光地をピックアップしてご紹介します。
突然ですが、皆さん武陵源はご存知でしょうか。
10年前くらいに大ヒットした映画「アバター」の惑星の舞台になった場所です。
「武陵源」があるのは「張家界」という市で、湖南省と湖北省の境にあります。
中国というと南部にあたる位置です。
下の地図を参考にしてみてください。
まず上海または北京まで飛びます。
そこから国内線で、2時間ほどかけて長沙空港まで行き
長沙空港からバスで長沙駅へ約1時間かけて移動します。
そしてさらに長沙駅から武陵源へバスで5時間ほどかけて移動するのが一般的なようです。
そうなんです。武陵源への交通の便が複雑なのと手間がかかるため
日本の旅行会社でもあまりツアーを取り扱っていません。
日本人観光客がほぼほぼいないため非日常さがさらに感じられます。
そして、無事武陵源にたどり着くと、このような素敵な景色が待っています。
この景色を見るためにも一度がんばって訪れる価値はあります。
そして武陵源ではいろんな登上コースがあり、上に行けば行くほど絶景が見れます。
正直道もあまり整備されていないので結構タフです。
それでも50代、60代の方もちらほらいたので、時間をかければ登って行けるかと思います。
冒頭でも紹介しましたが、
映画「アバター」の舞台にもなった景色を目の当たりにでき圧巻でした。
武陵源は1日あれば満足のいく観光ができると思います。
そして、武陵源とセットで行く場所として、中国最も美しい街と謳われているのが鳳凰古城です。
ここには、苗族(ミャオぞく)という少数民族が暮らしています。
なので、街を散策しつつ、苗族の伝統文化も伺えます。
武陵源から鳳凰古城へ移動するにはバスでおよそ4時間〜5時間ほどかかります。
到着すると、「中国最も美しい街の一つ」と言われる景色とご対面です。
街並みが綺麗すぎて、本当に興奮しました。
さらにこんなおもしろい橋もあります。いつ落ちてもおかしくないですね。
そして、なんといってもライトアップが本当にすごいんです!!
どどーん!!!
これは、中国で最も美しい街というのも納得しちゃいます。見惚れますね。
古き良き街という印象を受け、すごく居心地もよかったです。
今回ご紹介した武陵源と鳳凰古城ですが、まだまだ日本では認知度が低いです。
圧倒的な非日常を味わえる上、大自然と繊細に作りあげられた美しい街を堪能できるのが本当に魅力的なので、
次の旅行先をどこにいこうか悩んでいる方には、かなりオススメです。
最後までご覧いただきありがとうございました。