東京の中華街【池袋】 中国人もやみつきイチオシ中華
しめじです🍜
今回はイチオシ中華についてご紹介します。
舞台となるのは、
多くの中国系の店が進出している、東京の中華街になりつつある【池袋】です。
池袋の北口をでると、見渡す限り中国のお店だらけです。
なんでこんなに池袋がチャイナタウンになっているかというと
外国人留学生を30万人までに増やすという政策を福田康夫元総理が掲げてました。
第169回国会(平成20年1月)の施策方針演説の中で打ち出したことにより、2008年7月29日文部科学省によって策定された計画の一つです。
日本が世界に対してより開かれた国へと発展する「グローバル戦略」の一環として2020年に日本国内の外国人留学生を30万人に増やすというものです。
この政策によって多くの中国人留学生が日本にきました。
当時池袋周辺には、日本語学校と、駅近くでも家賃の安いアパートが多かったみたいです。
また、借金をして留学にきていた学生が多かったので
バイトの需要もかなりあり、かつ交通の便もよかったことも理由のひとつだそうです。
そして、横浜中華街との決定的の違いとしては、中国の現地そのままの味ということ。
横浜中華街はすでに観光地化されていて、
日本人好みの中華仕様になっているお店が多いです。
そこで今回は、中国人も絶賛なお店を3店舗紹介します。
池袋駅北口から徒歩1分の場所にあるアクセスの良いお店。
明け方まで営業しているため、夜遅くでも訪れることができます。
店名の通り、東北料理と辛いものが食べたい方におすすめです。
こちらが羊肉串です。
スパイシーで味に深みがあってすごくオススメです。
こちらは、ハチノス入り麻辣湯!!
見ての通りかなり辛いです。辛いものが好きで慣れている方にはオススメです。
他にも日本の中華料理屋では食べられない珍しいメニューもあるので
興味のある方はぜひ食べてみてはいかがでしょうか。
https://tabelog.com/tokyo/A1305/A130501/13028761/
池袋では多くお店が東北料理を扱っているに対して
こちらのお店は南の料理を扱ってます。
東北料理と異なり比較的辛い料理が少なく、南の福建省は海に面しているのため海鮮系の料理が豊富です。
また、台湾とも近いため台湾料理にも似ています。
←海蠣煎
こちらは牡蠣をメインとしていて、チヂミに似たイメージです。
そのままでたべておいしいですし、ポン酢につけて食べてももちろん美味です。
こちらは焼きビーフンといって、スープなしの春雨を炒めたものです。
主食として食べるもので、海鮮やお肉をトッピングとして入れます。
味付けは濃いめで、しっかりビーフンにも染み込ませるように作ります。
どちらも福建省ならではのローカル料理なので、
この際にぜひ本場の味を試してはいかがでしょうか。
https://tabelog.com/tokyo/A1305/A130501/13160671/
池袋駅北口から徒歩2分というアクセス抜群のお店。
営業時間は11時から翌朝5時。
こちらのお店は火鍋がとにかくイチオシです。
中でも、めったに食べられない中国風しゃぶしゃぶの「冷鍋魚」がいただけます。
「冷鍋魚」とは薄く切った魚肉が入った四川の火鍋で、すでに調理済みのものを入れて火を使わないため冷たい鍋と書きます。
冷鍋魚は健康に良いとされ、体の免疫力向上と風邪の予防になることが期待できます。
また、ニラのおやきという珍しいメニューもありますのでこちらもイチオシです。
火鍋から通常メニューでも様々なものが食べれるので、どなたにもオススメです。
以上、こちらの3店舗がイチオシのお店です。
都内山手線とアクセスもよく、中華を食べたい時中国人にも絶賛の3店舗です。
ぜひ、北から南まで中国全土の料理が楽しめる、東京の中華街池袋へいってみてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございました。