観てよかった!!ほっこりするオススメ映画3選☆

しめじです🎬

 

まだまだコロナウイルスが落ち着かないため、リモートワークと休日も家にいる時間が

多くなっている人もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

今回はお家にいる時間がより楽しくなるようなヒューマンドラマ映画を厳選しました。

 

「ヒューマンドラマ」とは一般的に、人間味、人間らしさを主なテーマとして描かれているドラマを意味する言葉とされています。

その中でも、人生や生き方、人と人の繋がりを主軸にした作品を厳選しました。

 

  

男性必見!!ベンから学べ!!これぞ本物のジェントルマンだ!!

  

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・概要

 

ジュールス(アン・ハサウェイ)は、家庭を持ちながら何百人もの社員を束ね、

ファッションサイトを運営する会社のCEO。

 

女性なら誰しもが憧れる華やかな世界に身を置く彼女。

仕事と家庭を両立させ、まさに女性の理想像を絵に描いたような人生を送っているかに見えたが…彼女には人生最大の試練が待っていた。

 

そんな悩める彼女のアシスタントにやってきたのは、会社の福祉事業として雇用することになった40歳年上の“シニア”インターンのベン(ロバート・デ・ニーロ)。

 

人生経験豊富なベンは、彼女に“最高の助言”としてアドバイスをする。次第に心を通わせていく2人だが、彼の言葉に救われたジュールスには予期せぬ人生の変化が訪れるのだった。

 

・みどころ

 

なんといっても人生経験豊富なベンからの名言が多い!!

 

例の一つをあげますと、

「ハンカチは貸すためにある。女性が泣いたときのため、紳士のたしなみだ。」

 

本当にかっこいいですね。

 

そのベンの発言から学ぶこともたくさんありますが、なによりベンの姿勢から

 

本物のジェントルマンとは?!が見えるシーンが多くあります。

 

70歳になってもインターンになったり、

Facebookを始めたりなんでも挑戦する姿を見せるベン。

彼を見ていると何かを始めるのに早いとか遅いとかないし、悔いのない様にやってみればいいんだなと感じさせられました。

そして、【プラダを着た悪魔】という映画でも主演を勤めるアン・ハサウェイ

 

同じファッション系をテーマにしていて、プラダを着た悪魔では会社の一社員に対し

マイ・インターンでは一社長に!!

 

プラダを着た悪魔では隙のない彼女が凄かったけど、マイ・インターンでは隙だらけというギャップもみどころです。

 

この映画を観終わったあとにきっと男性の皆さんは

 

ハンカチを買いに行きたくなるはず!!
 

  

笑いと涙が止まらない!!感動実話!!最後には澄んだ心に!!

 

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・概要

 

フランスの歴代観客動員数で3位を記録したヒューマン・コメディ。

 

車いすの富豪フィリップとその介護者に採用されたスラム街出身の黒人青年ドリスは、

 

正反対ゆえにぶつかり合いながらも、次第に強い友情が育んでいく。

 

・みどころ

 

この映画実話なんです。

 

本当だったら絶対交わらないはずの二人があるきっかけで出会い、

 

そしてお互いに影響しあって、どんどん変化していくのがポイントです。

 

下品系で笑いを無理矢理取るようなものではなくて、

 

くすっとしちゃう系の気持ちの良い笑いが出来る上質のコメディです。

 

ちなみに、映画中に出てくる車がかっこいいので、車好きの方はご注目を!!

 

それぞれが惹かれ合い親友になっていき、まさに最強のふたりになるストーリーを

是非観てみてください。

 

はじまりのうた

 

音楽は魔法だ!!平凡な風景が意味のあるものに変わる!!

 

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・概要 

 

製作した曲が映画に採用された恋人のデイヴ(マルーン5 アダム・レヴィーン)とともにイギリスからニューヨークへやってきた

 

シンガーソングライターのグレタ(キーラ・ナイトレイ)だったが、

 

デイヴの浮気により彼と別れて、友人のスティーヴを頼る。

 

ティーブは失意のグレタを励まそうとライブバーに連れていき、彼女を無理やりステージに上げる。

 

グレタが歌っていたところ、

 

偶然その場に居合わせた落ち気味の状態の音楽プロデューサー・ダン(マーク・ラファロ)の目に留まる。

 

ダンはグレタに一緒にアルバムを作ろうと持ちかける。

 

・みどころ

 

この映画は観ててとにかく楽しい!!ハッピーになります!!

 

そして、俳優がかなり豪華です。

 

パイレーツオブカリビアンで有名になったヒロインのキーラ・ナイトレイ

マルーン5アダム・レヴィーン

アベンジャーズのハルク役であるマーク・ラファロが登場します。



キーラ・ナイトレイの歌声に温かみがあり、非常に心地よいです。

 

熱唱系の歌ではないのですが、それが親しみやすいという雰囲気を出しており、

作品にフィットしています。

 

浮気男のデイヴは実際に全世界的にも有名なマルーン5アダム・レヴィーンなので、

当然ながらとても歌が上手いです。

 

楽曲も素晴らしいので、ぜひサントラを聴いてほしいですね。



3本とも面白くて、ほっこりする映画なので、ぜひこの機会に観てみてください。

 

また、すで鑑賞済みの方も再度観ると違う発見があるかもしれないので、この際にぜひ観直しみてはいかがでしょうか。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。



秘境の地 世界遺産「武陵源」&中国最も美しい街「鳳凰古城」の旅

しめじです🌲

 

世間は相変わらずコロナウイルスでパニックになっている状況ではありますが、

皆様いかがお過ごしでしょうか?!

 

この機会に過去に訪れた旅行先の写真をみて振り返りました。

 

今回はその中でも、

中国の観光地をピックアップしてご紹介します。

 

突然ですが、皆さん武陵源はご存知でしょうか。

 

10年前くらいに大ヒットした映画「アバター」の惑星の舞台になった場所です。

武陵源」があるのは「張家界」という市で、湖南省湖北省の境にあります。

中国というと南部にあたる位置です。

 

下の地図を参考にしてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

日本から行く場合色んな行き方がありますが、王道のルートとして

まず上海または北京まで飛びます。

 

 

 

そこから国内線で、2時間ほどかけて長沙空港まで行き

長沙空港からバスで長沙駅へ約1時間かけて移動します。

 

そしてさらに長沙駅から武陵源へバスで5時間ほどかけて移動するのが一般的なようです。

 

そうなんです。武陵源への交通の便が複雑なのと手間がかかるため

日本の旅行会社でもあまりツアーを取り扱っていません。

 

日本人観光客がほぼほぼいないため非日常さがさらに感じられます。

 

そして、無事武陵源にたどり着くと、このような素敵な景色が待っています。

 

この景色を見るためにも一度がんばって訪れる価値はあります。

 

そして武陵源ではいろんな登上コースがあり、上に行けば行くほど絶景が見れます。

正直道もあまり整備されていないので結構タフです。

 

それでも50代、60代の方もちらほらいたので、時間をかければ登って行けるかと思います。

 

冒頭でも紹介しましたが、

映画「アバター」の舞台にもなった景色を目の当たりにでき圧巻でした。

 

武陵源は1日あれば満足のいく観光ができると思います。



そして、武陵源とセットで行く場所として、中国最も美しい街と謳われているのが鳳凰古城です。

ここには、苗族(ミャオぞく)という少数民族が暮らしています。

 

なので、街を散策しつつ、苗族の伝統文化も伺えます。



武陵源から鳳凰古城へ移動するにはバスでおよそ4時間〜5時間ほどかかります。

 

到着すると、「中国最も美しい街の一つ」と言われる景色とご対面です。

 

街並みが綺麗すぎて、本当に興奮しました。




さらにこんなおもしろい橋もあります。いつ落ちてもおかしくないですね。

 




そして、なんといってもライトアップが本当にすごいんです!!

 

どどーん!!!



 

これは、中国で最も美しい街というのも納得しちゃいます。見惚れますね。

 

古き良き街という印象を受け、すごく居心地もよかったです。



今回ご紹介した武陵源鳳凰古城ですが、まだまだ日本では認知度が低いです。

 

圧倒的な非日常を味わえる上、大自然と繊細に作りあげられた美しい街を堪能できるのが本当に魅力的なので、

 

次の旅行先をどこにいこうか悩んでいる方には、かなりオススメです。



最後までご覧いただきありがとうございました。




東京の中華街【池袋】 中国人もやみつきイチオシ中華

しめじです🍜

 

今回はイチオシ中華についてご紹介します。

 

舞台となるのは、

 

多くの中国系の店が進出している、東京の中華街になりつつある【池袋】です。

 

池袋の北口をでると、見渡す限り中国のお店だらけです。

 

なんでこんなに池袋がチャイナタウンになっているかというと

外国人留学生を30万人までに増やすという政策を福田康夫元総理が掲げてました。

第169回国会(平成20年1月)の施策方針演説の中で打ち出したことにより、2008年7月29日文部科学省によって策定された計画の一つです。

 

日本が世界に対してより開かれた国へと発展する「グローバル戦略」の一環として2020年に日本国内の外国人留学生を30万人に増やすというものです。

 

この政策によって多くの中国人留学生が日本にきました。



当時池袋周辺には、日本語学校と、駅近くでも家賃の安いアパートが多かったみたいです。

 

また、借金をして留学にきていた学生が多かったので

 

バイトの需要もかなりあり、かつ交通の便もよかったことも理由のひとつだそうです。



そして、横浜中華街との決定的の違いとしては、中国の現地そのままの味ということ。

 

横浜中華街はすでに観光地化されていて、

日本人好みの中華仕様になっているお店が多いです。

 

そこで今回は、中国人も絶賛なお店を3店舗紹介します。

 

◆麻辣誘惑 大宝 北口店

 

池袋駅北口から徒歩1分の場所にあるアクセスの良いお店。

 

明け方まで営業しているため、夜遅くでも訪れることができます。

店名の通り、東北料理と辛いものが食べたい方におすすめです。

 

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こちらが羊肉串です。

スパイシーで味に深みがあってすごくオススメです。


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こちらは、ハチノス入り麻辣湯!!

見ての通りかなり辛いです。辛いものが好きで慣れている方にはオススメです。



他にも日本の中華料理屋では食べられない珍しいメニューもあるので

興味のある方はぜひ食べてみてはいかがでしょうか。

 

https://tabelog.com/tokyo/A1305/A130501/13028761/

 

◆福清菜館 福来園

 

池袋では多くお店が東北料理を扱っているに対して

 

こちらのお店は南の料理を扱ってます。

 

東北料理と異なり比較的辛い料理が少なく、南の福建省は海に面しているのため海鮮系の料理が豊富です。

また、台湾とも近いため台湾料理にも似ています。

 

f:id:shimajirox:20200410171622j:plain←海蠣煎

 

こちらは牡蠣をメインとしていて、チヂミに似たイメージです。

そのままでたべておいしいですし、ポン酢につけて食べてももちろん美味です。

 

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こちらは焼きビーフンといって、スープなしの春雨を炒めたものです。

主食として食べるもので、海鮮やお肉をトッピングとして入れます。

味付けは濃いめで、しっかりビーフンにも染み込ませるように作ります。



どちらも福建省ならではのローカル料理なので、

この際にぜひ本場の味を試してはいかがでしょうか。

 

https://tabelog.com/tokyo/A1305/A130501/13160671/

 

◆逸品火鍋 四季海岸

 

池袋駅北口から徒歩2分というアクセス抜群のお店。

営業時間は11時から翌朝5時。

 

こちらのお店は火鍋がとにかくイチオシです。

 

中でも、めったに食べられない中国風しゃぶしゃぶの「冷鍋魚」がいただけます。

 

「冷鍋魚」とは薄く切った魚肉が入った四川の火鍋で、すでに調理済みのものを入れて火を使わないため冷たい鍋と書きます。

 

冷鍋魚は健康に良いとされ、体の免疫力向上と風邪の予防になることが期待できます。


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また、ニラのおやきという珍しいメニューもありますのでこちらもイチオシです。

 

火鍋から通常メニューでも様々なものが食べれるので、どなたにもオススメです。

 

https://shikikaigan.owst.jp/



以上、こちらの3店舗がイチオシのお店です。

 

都内山手線とアクセスもよく、中華を食べたい時中国人にも絶賛の3店舗です。

 

ぜひ、北から南まで中国全土の料理が楽しめる、東京の中華街池袋へいってみてはいかがでしょうか。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

恵比寿 絶対食べたいイチオシ人気ラーメン☆

しめじです🍜 

最近また寒くなってきましたね。

寒いときにはやはりラーメンが食べたくなります。

そこで今回はオシャレ代表の町【恵比寿】のラーメン店について綴ります。

実は、恵比寿には多数のおいしいラーメン店があります。

 

今回はイチオシの3杯をご紹介します。


しゅういち 恵比寿店

この店のラーメンをはじめて聞いたとき、すごくびっくりしました。

 

カレーラーメン?!!どういうことだ!!

そう、こちらのお店はラーメン、つけ麺、油そばが全てカレー味なのです。

 

なかなか珍しい組み合わせです。

今回はカレーラーメンをいただきました。 

味は、マイルドでクリーミーです。

あとからじわりとスパイスも効いてくるのが絶妙です。

これは辛いのが苦手な方でも食べれます。

 

カレーとラーメンをうまく融合した1杯です。

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https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130302/13159037/

 

 

◆つなぎ

 

 味噌ラーメンといえば!!ここ!!

 

適度な濃度の味噌スープに背脂がうまくマッチしてます。

 

野菜もたっぷり入っていて、毎日食べられるような優しい味付けがしていて

女性にもイチオシです。

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他にも、坦々麺も全面的に広告でオススメしてるので、

次回試してみたいです。

そしてここのイチオシポイントがラーメン以外にもあります。

 まず、コーンをすくう用に穴の開いたレンゲとスープをすくう用のレンゲと2つついてます。


食べやすいようにという些細な気遣いですが、

ありがたいですよね。

 

そして、飲み物も水ではなく、黒烏龍茶を利用してます。

こちらも、カロリーを気遣う方への些細な気遣いですが、

ホスピタリティ精神に脱帽です。

 

https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130302/13157556/


◆らぁめん 冠尾

まず、店の名前が読めない!!!

検索するにも困りました。

 

こちらは、冠尾【かむろ】 と読みます。

 

「国産鶏と国産野菜、素材にこだわり化学調味料を使わずに鶏100%の白濁の純白湯スープと鶏ガラとトマト、マッシュルームなどの野菜から丁寧に抽出した清湯スープ、どちらも厚みがありながらもあっさりと飲み干したくなるスープです。」

一部下記のURLから抜粋

https://gardenplace.jp/shop/detail.php?id=291

 

とにかくスープが優しくて、

最後までラーメンを食べたという後ろめたい気持ちにもならずにスープまで完食しました。

 

また、トッピングのキャベツが絶妙な甘さでスープとうまく絡み合います。

こちらも男女ともにイチオシです。

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以上、今回恵比寿でのイチオシラーメンを3杯紹介しました。

 

ぜひ、一度ラーメン目当てでも、飲みの締め目当てでも構いませんので、訪れてみてはいかがでしょうか。

 

最後まで、ご覧いただきありがとうございました。


北海道にて農家の旅 観光編

しめじです❄️

 

前回はボラバイトを通じた、実際の農家体験について綴りました。

 

実はこの農家体験の目的は2つあって、一つはもちろん本業である農家体験で、

 

もう1つは北海道観光もできたら一石二鳥ということで応募しました。



実際にこのボラバイト中に観光で訪れたところが

 

支笏湖(しこつこ)、洞爺湖(とうやこ)、札幌と小樽です。

 

支笏湖洞爺湖観光】大自然を体感!!

支笏湖洞爺湖大自然を物語っていて湖の壮大さが圧巻で、すごく綺麗でした。


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空気も澄んでいて、空気がおいしいとはこういうことか!!と気づかされました。




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また、こちらが羊蹄山という山で、



形が富士山に似ているため

 

蝦夷富士(北海道の昔の呼び名が蝦夷地)と呼ばれてます。

 

晴れている日は非常に綺麗に写真が撮れます。

 

この日は雲が多くて山の上の部分がほぼ隠れてしまってました。

 

また、支笏湖洞爺湖は共に温泉もかなり充実してます。

 

日帰りでも利用可能なところが多いので

 

立ち寄ってみることもおすすめです。

 

今回は、洞爺湖湖畔亭を日帰りで利用しました。

 

温泉は、開けた景色も見れて開放感がありとてものんびりできました。

 

寒い北海道プラス農家体験で

 

普段使わないところの疲労も溜まっていたので

 リフレッシュできてよかったです。



【札幌観光】リピーター続出!!

 

そして、なんといっても!!北海道名物!!札幌観光!!!

 

もう、北海道に行った人みんながよかったよ、

 

またいきたいと口揃えていうものだから

 

この観光がすこぶる楽しみでした。

 

札幌に降り立ち、まず日本三大がっかりの

 札幌市時計台へ向かいました。


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 マイナスの前提でいったため、思ったより建物が綺麗で大きく、楽しめました。

 

そしてお昼には、スープカレーを食べました。

 

これは札幌にきたら絶対食べようと決めてました。

 

濃厚で、すごくおいしかったです。スープカレー間違いないですね。

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【小樽観光】海鮮から夜景まで!!

 

そして、いよいよ小樽へ。



小樽といえば、ガラスと海鮮が有名ですよね。

 

小樽ガラスは至る所にお店があり、すごく綺麗でした。

 

お土産におすすめです。

 

また、海鮮丼はどこで食べてもおいしいだろうと思い特にリサーチせずに



名前が面白そうな【ポセイ丼】というところで食べました。


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これがなんともいえぬ。。。。



小樽の海鮮の期待値が高すぎたのか、普通でした。




時計台と逆のパターンです。

 

でも味は普通においしかったです。

 これもまたいい経験でした。

 

そして、小樽といえば見所は小樽運河

 

夜になるとライトアップがされていてすごく綺麗。

小樽運河により、だいぶ癒されました。


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次北海道来るときは、

絶対、海鮮丼をリベンジしたいです。



以上が北海道の農家体験でございました。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。




北海道にて農家体験の旅 実践編

しめじです🐮


また寒くなってきましたね。


前回はボラバイトを通じて、農家体験をしようと決意したきっかけを書きました。




今回は実際の農家での体験を綴ります。




まずお世話になるホストファミリーを簡単に紹介します。




3世帯家族で、

祖父母がいて、父母、娘3人(4歳、8歳、11歳)の構成です。

このメンバーでな、な、なんと東京ドーム10個分の敷地の土地を管理してます。



マイペースで物知りなじいちゃん

パワフルで50kg の米も軽々と持ち上げるスーパーばあちゃん





一家の大黒柱で安定感のある父ちゃん

料理上手で子育てしながら一家を支えている母ちゃん





面倒見がよく思春期突入しそうな長女

天真爛漫で暴れん坊の次女

ひとたらしでみんなをとりこにする末っ子代表三女





そんな個性豊かな家族が住むこの家で、3週間泊まり込みで貴重な経験をさせていただきました。



主に一日の流れとしては


朝6時に起きます(思ったより遅かったです)


朝ごはんをみんなで食べて、子供は学校へ


大人たちは朝ドラをみてからの仕事開始でした。



午前中は仕事をして、



お昼は12時からで1時間休憩です!!



午後また仕事を開始して18時、遅くても19時には仕事を終えてあがります。


そのあと、みんなで晩ご飯を食べて


順番にお風呂に入ってテレビをみたり、晩酌をしたりして子供たちを9時まで寝かしつけて



23時までには就寝をするというスーパー健康な生活を送っておりました。



そしてこの三週間のうちにスイカをかなり食べました。



甘々でサイズも大きく、縦およそ30cmの横が25cmでした。



ボラバイトに来たのが10月だったということもあり、

季節的に主な業務として2つの食材の収穫をしました。


①米(ゆめぴりか)

②キャベツ



1つずつ振り返っていきましょう。



①米の収穫


お世話になったホストファミリーの家では、ゆめぴりかを主に扱っていました。


すごく驚いたことがあります。


初日にご飯を食べた瞬間、びっくりするくらい米が甘い!!!なんだこれは!!!と。


そして、シンプルに母ちゃんの料理がおいしかったです。




実は普段東京などで売っている米は100%純粋のブランド米ではなく



3割そのブランド米を入れてば売ることができるみたいです。



なので基本7割がいろんなブレンド米を混ぜていて



例えばあきたこまちを3割入れれば



あきたこまちとして売ることができるみたいです。




そりゃ味がちがうわけだ!!



100%のゆめぴりかは噛めば噛むほど甘くて白米の美味しさを教えてくれました。




そしていよいよ現場です。



このゆめぴかりを収穫しにいきます。



最初は稲刈りをイメージして挑みましたが、機械化が進んでいてヤンマーで効率よく収穫できました。




田んぼでヤンマーが効率よく活動するにはまず、




隅っこにある稲を刈る手作業が必要で、




ある程度の道を作ることによってヤンマーが機能します。


どうしても機械が大きいため、小回りが難しいからだそうです。




そして、稲刈りにもやはりコツがあって、



斜め切りしてかつ自分の内側へ引っ張るように



切っていくといいと教わりました。



そしてその作業を何度もこなすことによって



徐々にさくさく切れるようになっていきました。



この作業で気づいたこと、めちゃくちゃ足腰が大事だということです。



スクワットをかなりこなしたレベルでの疲労感がありました。




もちろん次の日はしっかり筋肉痛・・・・



自分より四倍速でカットをしていくばあちゃんをみて


あっこの人から学ぼうという気持ちが心の底からこみ上げてきました。




そんな仕事をずっとこなしてるわけなので、農家の方はみんな健康でパワフルなわけですね。



②キャベツの収穫


キャベツの収穫がかなりスパルタでした。



一言で言うと特訓。


チームプレーがすごく大事だと感じました。



なぜかというと、キャベツを根元から切る人が2人、



その2人が切ったキャベツを交互に投げて




それをキャッチャーとして1人がいて、2人のなげたキャベツをキャッチし四角い籠の中へ瞬時でポジションを判断して



パズルをするように綺麗にいれて積み上げていく必要があります。



キャッチを一回一回するのが、




バレーをするのと同じ感覚で腕がえらいことになります。



次の日には腕がパンパンです。



そして、自分が最初につめたときは籠の中の隙間がスカスカでしたが、


ばあちゃんの詰め方がプロでした。


大きいキャベツと小さいキャベツによって入れるフォーメーションを変えて詰めたらいいと教わり、


その通りにやってみたら、徐々に綺麗につむことができるようになりました。





ばあちゃんの知恵さすがでした。教えるのが上手です。



そしておまけに貴重な体験をしました。




なんと作業の途中で岩塩サイズのみぞれが降ってきました。


本当に珍しいことみたいでラッキーでした。




さらにさらに奇跡が続きます。


このみぞれがふり終えたあとに虹が出ました。


それが、なんと!!!W虹だったのです。



これはスーパープレミアムでした。



人生の中でもこの一度しかまだ見たことがありません。





ラクル続きで、本当に貴重な経験でした。


大自然の壮大さ、美しさを一気に堪能でき


本当に足を運んで経験した甲斐があったなと感じました。




次回は、初の北海道ということで、


北海道観光についても綴ります。




最後までご覧いただきありがとうございました。




北海道にて農家体験の旅 きっかけ編

しめじです🐟

ご無沙汰しております。


久々に更新します。

今後ともよろしくお願いします。


今回は北海道の夕張郡という場所に農家体験にいったときの話を綴っていきます。


きっかけは、友人が利用してすごく好評していた【ボラバイト】というサイトが全ての始まりです。


★こちらがボラバイトのサイトです。

https://www.volubeit.com


 


その方がすでにボラバイトを体験して


すごくよかったと話をきいたところから興味が沸き始めて


卒業論文でも農業について書こうとおもっていたのにかつ北海道にいきたいとずっと思っていたので



農家体験もかない、北海道にもいけて一石二鳥ということで踏み出しました。


日本全国の農家でボランティアバイトとして、一緒に働き農業を体験できます。


実際にサイトへ登録をして、北海道で検索したところかなりの件数の募集がありました。

せっかくやるからには、いろんなものを収穫できるところで一気にたくさんの経験ができたら楽しそうだなと思い探しました。


ホームスティみたいに、実際にその農家の家に住み込みで働くイメージです。



普段東京で過ごしていると大自然に触れたり


稲刈りなどを体験したりする機会もなかなかないので、


自分の人生経験としても面白そうだなと、当時大学4年生ながら思いました。


そして、農業ってかなり忙しそうだし、


よく3Kと言われる(臭い、きたない、きつい)大変なイメージの仕事なので、


この仕事で生計を立てている人たちは一体どういうモチベーションで仕事しているのかも気になりました。


あとはシンプルにその場でとれたての野菜をかぶりつきたいという願望がありました。


これらの理由とモチベーションのもと僕の農家体験への道が切り開かれました。


次回は実際に農家体験にて僕がやったこと、


お世話になった農家の方から教えていただいたことなどを綴っていきます。


To Be Continue…...




ヒッチハイク 神奈川-愛知編

しめじです🧀
ヒッチハイクシリーズがようやく準備編を終えました。
やっとの思いで今回は出発です。
前回まではこちらからどうぞ。
準備編

さらっと読みたい方はこちらをどうぞ。

shimajirox.hatenablog.com



準備編で書き忘れたことがありました。
長期旅行で絶対に持っていくものが2つあります。
それは爪切りと本です。
旅に持っていくものはその人が日常で大事にしているものらしいです。
意外なところで意外な自分を発見するのって面白いと思います。


さて、それではとうとうヒッチハイクの旅の本番です。
実は出発する直前に風邪を引いて熱がありました。
2月1日に出発すると決めていたので、なんとか出発しました。
バックパックに手を掛けたときの、一瞬の葛藤は今でもよく覚えています。
本当にできるのかという不安と、熱を言い訳にできるシチュエーション。
その2つを振り払ってバッグを背負い、大通りへと向かいました。


ヒッチハイクは大きく分けて2つあります。
それは使う道が高速道路のパターンと、下道のパターンです。
自分は場所ではなくヒッチハイクそのものが目的でした。
そのため、より多くの経験ができそうな下道をメインにしました。


いざスケッチブックと親指を構えると恥ずかしさがこみ上げてきます。
ちなみにスケッチブックに書いていたのは「山梨」です。
周囲から向けられる視線が辛いですが、しばらくすると1台の車が止まりました。
記念すべき1台目は、なんと高校生カップルでした。

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山梨方面に行くなら甲州街道まで連れてってくれる、と言うではありませんか。
正直なところ甲州街道を当時は知りませんでした。
しかし、地元民に任せておけば大丈夫だと思ってお願いしました。


それから何台か乗り継いで、八王子付近に住んでいる友達と会いました。
友達は元々映画を観るつもりだったそうです。
一緒に映画を観て1日目を終えました。
レミゼラブルはいい映画でした。


細かい部分も予想以上に覚えていて、自分で驚いています。
10年近く前の話なのにまだ覚えているとは。
これでもまだ省いているのに、当時のスケッチブックを取り出したらどこまでも終わらなそうです。
31日間と80台と23都府県に思い出が詰まりすぎてます。


山梨と静岡をそれぞれ一言ずつピックアップして愛知へ進みます。
山梨では銃を持っている人に乗せてもらいました。猟銃です。
静岡では東に見る富士山の朝焼けに感動しました。


愛知で好きなのは、ブラックサンダーウイスキーの知多です。
ブラックサンダーの裏面を見ると「とよはし産」と書かれています。
バレンタインの時にでも確認してください。


名古屋は特に好きで、名古屋に行く友達に絶対勧めているのがプラネタリウムです。
正直なところ名古屋城より感動しました。
世界一大きいプラネタリウムなんです。
2回目に行ったときの解説もとてもよく、今でも覚えています。


名古屋に着いて3日目のヒッチハイクは終了です。
名古屋への思いは次の機会に譲ります。 
まさかプラネタリウムであんなことになるとは思いませんでした。

ヒッチハイク 準備編

しめじです🍱
今回は前回の続きです。
前回の投稿はこちらからどうぞ。


前回はヒッチハイクの理由と目標などを書きました。
今回は準備編です。


準備はお金とモノの2種類です。
結局モノをそろえるにはお金が必要になります。
1年前から決めていたわりには貯金をしていませんでした。
自分の残高と向き合ったのは10月頃だったと思います。
出発の2/1までおよそ4ヶ月です。


2/1時点での理想の貯金額は30万円でした。
1ヶ月の旅行で1日1万使えたら相当リッチだと思いませんか?
最低限の目標は10万円です。
貯金する一方で必要なモノもいくつかありました。
寝袋やバッグ、そして防寒具です。


貯金のためにやっていたのはバイトと節約でした。
結婚式場でバイトをしていたので、土日のみでそこそこ稼げていました。
社会人になってからの月給を時給に換算したことがあります。
時給だとバイトの方が高かった衝撃は忘れません。


節約で誰でも手をつけやすいのが食費です。
自分もヒッチハイクに出発するまで食費を削りました。
夕飯は白米・キャベツ・ドレッシングでした。

最初の頃はキャベツを千切りしていました。
また、白米とキャベツは別のお皿でした。
徐々に切り方が粗くなり、最後は手でちぎっていました。
白米の上にキャベツを乗せ、キャベツ丼にしていたあの頃が懐かしいです。
一人暮らしあるあるだと思いますが、洗い物が少ない選択をしがちになります。


そうは言っても飲み会や友人とのご飯は行っていました。
そのおかげでそこそこ栄養も取れて、健康だったと思っています。


お金をつくって最初に揃えた装備が寝袋です。
最悪のケースとして真冬の山の中で降ろされることも想定していました。
そこで氷点下でも生きていける寝袋を探し始めたのです。
宿泊費も抑えられるので、たとえ5万円でも元を取れると思いました。
選ばれたのはモンベルで2万円ほどの寝袋でした。
今でもたまに使うことがあります。
以前盛岡で野宿してふたご座流星群を見たときにも活躍しました。

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寝袋を決めたら次はバッグです。
ノースフェイスの直方体のバッグを使いたいと思っていたときもありました。
寸法的に寝袋は入りそうでした。
しかし寝袋が半分ほど埋めてしまいます。
その他諸々のアイテムが入らないので断念しました。
バッグもやはりモンベルで、飛行機にぎりぎり持ち込めるサイズのバックパックにしました。
このバッグも旅行の旅に活躍しています。


この時点で予算よりもだいぶ抑えられていたのでカメラの購入を考え始めます。
しかし、カメラを買うとはまり過ぎる未来が見えたので止めました。
代わりに双眼鏡を買っています。
最近使っていませんが遠出のときには持っていこうと思います。


その他には人生初のヒートテックを上下と靴下で揃えました。
細々としたものも購入して準備編は終了です。

ちなみに地図を買ったのは出発してからです。

貯金は20万円くらいつくりました。


今回で出発には至りませんでしたが、次こそは出発します。
まさか出発の直前にあんなことが起きるとは...

ヒッチハイク 理由編

しめじです🎂
11月が終わればすぐに年末です。
帰省のタイミングで、もしかしたら彼らを見かけるかもしれません。
そう、ヒッチハイカーを。
気が向いたら短距離で乗せるのも面白いはずです。
乗せなくても缶コーヒーやみかんをあげるだけで想像以上に喜びます。
ソースは自分です。


以前の記事でも触れましたが、自分もヒッチハイクをしていました。
今回はヒッチハイクの経緯やよく質問されること、そして道中の体験記を書きます。
実は県ごとのハイライトをまとめただけで、そこそこのボリュームになりました。
何回かに分けた長編になるかと思いますが、お付き合いください。

ちなみに、行き先を書いたスケッチブックは3冊になりました。

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なぜヒッチハイクをやったのか
まずは、ヒッチハイクをやろうと思った理由です。
一番質問されることでもあります。
理由は「やらなきゃ後悔する」と思ったからです。


ある日、大学の図書館で資料を探しているときに、ヒッチハイクという文字がふと目に入りました。
それからしばらくしても、頭の片隅でヒッチハイクのことを考えている日々が続きました。


ヒッチハイクをやって死んだらしょうがないけど、やらなきゃ後悔するな」と思ったのが大学1年目の冬です。
長期休みを利用して実行することを決めたので、実行は2年生の8月頃か2月頃にしぼられました。
このとき、8月に道端で立つときに懸念したことが2点あります。


ひとつ目は熱中症の危険性です。
炎天下で倒れたらヒッチハイクどころではなくなります。

ふたつ目は、汗臭い状態で乗せてもらうのがあまりにも忍びない点です。
気まずい車内がはっきりとイメージできました。


この2点は避けたいと思ったので、2月に行うことに決めました。
その後、徐々に明確にしていきます。
期間は1ヶ月、目標は神奈川から出発して山口県で折り返すことでした。


山口を目標にした理由は2点です。
まず、2月に北上したらさすがに死ぬと思ったからです。
次に、1ヶ月間だと鹿児島は遠すぎて大阪では近すぎると思ったからです
山口は本州の端なのでちょうどいいと思いました。


ちなみにヒッチハイクの前までは、旅行を好きではありませんでした。
一人旅も初めてです。
家族旅行はパッキングや移動を面倒に思っていました。
しかし、ヒッチハイクを通して様々な観光地へ訪れ、旅行が楽しいものだと知りました。
今思えば家族旅行は受動的で、ヒッチハイクは能動的だったことが大きな違いだと思います。


野垂れ死にの可能性もあったので、親にはあらかじめ宣言しました。
想像通り止められました。
その後1年間説得し続けて最後には納得してもらい、予定通り出発しました。


友人にも宣言しましたが、大抵はネガティブな反応でした。
無理だ、意味がない、いいからバイトのシフト入れ、とかです。笑
言われれば言われるほど、絶対にやり遂げるという決意を新たにしました。


このあたりでヒッチハイク体験記の第一弾を切り上げます。
ちなみに「一段落」は「いちだんらく」と読みます。
「ひとだんらく」と読み仮名が振ってある本がたまにあります。
そんな時はその本がどれだけ人気であろうと買わずに本棚に戻します。


最後に脱線しましたが、これにて一段落とさせていただきます。
次は出発までの準備の話もしたいと思います。
貯金のための節約ご飯がなつかしいです。
次の投稿までしばしお待ちください。