ニュースと秘書と日本語と
しめじです🍦
今回はこれまで受けた検定試験について書きます。
書こうと思ったきっかけは、今朝出勤したら机の上に検定試験の案内が置いてあったからです。
暗に受験を勧められているようです。
検定の勉強そのものは好きですが、受験日に予定があるので断念しました。
案内のチラシは、後輩の机の上にそっとスライドされています。
学生時代に色々な検定を受けるのにはまった時期がありました。
ニュース検定から始まり、秘書検定と日本語検定を受験しました。
どれも2級での受験と合格です。
1級に手を出さなかったのは、手頃な達成感を求めていたことの証です。笑
今は控えていますが、いつか受けようと思っている試験もあります。
絶対に楽しんで勉強する自信があります。
考えるだけでわくわくしてきました。
好きなことは知れば知るほど面白いと思っています。
必要かどうかではなく、単純な好奇心で勉強できるときは心から楽しいです。
学生時代もとにかく楽しんで検定の勉強していたことを思い出しました。
今回は今まで受けた検定の内容や経緯などをまとめました。
1.ニュース検定 ★★☆☆☆おすすめ度2
大学1年生の秋、最初に受けた検定がニュース検定でした。
何かをやりたいと思ったときにポスターが目に入ったのがきっかけです。
高校時代は現代社会が得意科目だったので、それも影響しているかもしれません。
検定の内容は、世界史の近代と近年話題のニュースについてです。
新聞を見て、問題集を繰り返し解いていれば特に躓くことなく合格します。
検定の内容が社会に出たときの教養にもなる!と思っていた頃が懐かしいです。
社内でも取引先でも、検定で得た知識を使うことは未だにありません。笑
ちなみに自分は社会人5年目の営業職です。
人と話す機会はそこそこ多い方だと思っています。
天気の話題が汎用性高いので、検定や新聞の出る幕がありません。
ニュース検定は、あくまでも自分の中で培うために受験するものだと今では思います。
2.秘書検定 ★★★★★おすすめ度5
次の検定を探していたところで、出会ったのが秘書検定です。
参考書をめくっていると、分かりそうで分からない問題が多くありました。
悔しくて勉強したくなり参考書を買ったのが始まりです。
パズルが解けなかったときの感覚に似ています。
検定の内容はビジネスのシーンで「こんなときどうする?」という問題や、用語の理解、敬語の扱い方などです。
範囲が広いので自分が何に興味を持つのか知るための入口になると思います。
この検定は比較的仕事で役に立ちました。
しかし、社会人1年目からビジネスマナーなどを把握しているとあまり可愛げがないようです。笑
1年目は知らないフリをしているといいかもしれません。
3.日本語検定 ★★★★☆おすすめ度4
最後に受けたのが日本語検定です。
おすすめ度は秘書検定より低いですが、自分のお気に入りです。
よく勘違いをされますが、外国人向けの検定は「日本語能力検定」です。
秘書検定で敬語の分野が一番正答率が低かったので、リベンジの意味を込めて受験しました。
一応得意科目だったんですよ、国語は...!!
日本語検定では高校の現代文の問題を少し難しくした内容が出題されます。
現代文が得意な方や日本語を好きな方におすすめしたい検定です。
ただし、学んだことを他の人に指摘すると、煙たがられるはずなので気をつけてください。
やらされる勉強はつらいですが、自分が好きなことなら楽しいです。
検定そのものには意味がないこともあります。
ですが、自分が好きなことを見つけるきっかけになるかもしれません。
自分は日本語をより好きになれたので、日本語検定を受けて良かったです。
ニュース検定を受けたから日本語検定に繋がったと思っています。
熱中できるものや趣味を作りたい方は一度手当たり次第に始めてみると、何かにつながるかもしれません。